ノルバスクを服用することで高血圧を改善することができます。ノルバスクは効果が現れるまでに時間は掛かりますが、急激に血圧が下がるわけではなくゆっくりと下げるのでカラダへの負担が少ないです。ノルバスクについてはこちらを参考にしてください。

ノルバスクはゆっくりと血圧を下げる

高血圧症対策が、現代日本では切迫した重要課題となっています。
患者数だけでも、1,000万人を超えると推測されており、全国に蔓延している状況です。
高血圧症そのものは、ほとんど自覚的症状もありませんが、治療をせずにいると、動脈硬化を招き、ひいては脳梗塞、心筋梗塞などの重大な病気を引き寄せるきっかけになりかねません。
高血圧症のことをサイレントキラーと呼ばれることがありますが、そういったところに起因しています。
高血圧症の治療薬として、今では、ノルバスクが使われることが多いです。
ノルバスクはカルシウム拮抗剤に分類される薬です。
細胞の中にカルシウムが入り込むのを阻害し、冠血管や末梢血管を弛緩させる役割を果たしています。
その結果、血圧が下がったり、狭心症の発作を起こしにくくなるのです。
ノルバスクは、高血圧症や狭心症の治療に使用されるのが通例です。
ノルバスクの大きな特徴として、半減期の長さがあります。
服用してからゆっくりと効果を発揮し始め、効果の持続時間は約36時間と言われています。
このように、持続的に血圧を下げ続けることが可能ですので、穏やかに高血圧の状態を改善することが可能なのです。
また、1日に1回の服用で十分な効果を上げるということもあって、患者からも評価されています。
さらに、ノルバスクの臨床試験では極めて高い安全性が証明され、同等の医薬品の中でも副作用がほとんど認められない点などが、ノルバスクの評判を著しく高めることになりました。
いまでは、高血圧治療にあたっての第一選択薬として用いられるほどになっています。
ノルバスクは、医師や患者からの信頼性も高く、非常に高い評判を獲得している医薬品です。

直ぐに血圧を下げたい方にはノルバスクは不向き

高血圧症を抱えている人は著しく多いです。
ある調査では、治療を受けている患者が、日本全国で約1,000万人、高血圧症と診断されている人は約4,000万人とも言われています。
放置することで取り返しのつかない事態を招く恐れがありますので、速やかな処置が必要です。
高血圧症の原因としては、遺伝のほか、塩分の多い食生活や運動不足、ストレスの蓄積などが考えられます。
また、昨今では、効果の高い治療薬が開発され、多大の治療実績をあげています。
ファイザー社が販売しているノルバスクは、医療の現場では第一選択薬のポジションを確保しています。
ノルバスクは、血管を広げて血流を良くするという効果を持っています。
同時に、副作用の少ない安全性が高い薬としても知られています。
医療機関では、高血圧症以外にも狭心症の薬としても処方されています。
ノルバスクは多くの利点を持っていますが、一つには、半減期が長いという点があります。
半減期というのは、薬を服用してから、体内で代謝、排泄される速度のことを意味しています。
薬の全体の量が半分になるまでの時間との意味を持っています。
体の中に薬が残っているということは、効果が持続しているということをあらわしています。
ですから、半減期が短い薬であれば、体内での吸収が早くて、即効性があることになります。
歯痛や外傷の際に使われる薬剤は、半減期が短いものが一般的です。
逆に、ノルバスクのように半減期が長い薬であれば、効果を発揮するのもゆっくりですが、長い時間にわたって効果が持続するのです。
そのように考えますと、何らかの事情があっていますぐに血圧を下げなければならないという緊急事態のときは、ノルバスクの服用は不適切と言えるでしょう。
標準的なシチュエーションで血圧を下げるという場合の薬の選択としては、ノルバスクの服用が最も望ましいことに変わりはありません。

ノルバスク服用時はグレープフルーツは避ける

巷間、高血圧症の薬を飲んでいる人は、グレープフルーツを食べたり、あるいはそのジュースを飲んだりしてはいけない、などといったフレーズを耳にします。
この言葉がよく口にされる理由は、日本の場合、高血圧の人に処方される薬としては、カルシウム拮抗薬が最も多いというところにあります。
一種の食べ合わせの問題なのです。
カルシウム拮抗薬を飲んで、それとグレープフルーツとが合わさると、好ましくない症状が出てくる危険性があるからなのです。
ですから、同じ降圧剤といっても、カルシウム拮抗薬以外の種類の薬であれば、グレープフルーツを摂っても、特段、副作用などは起こりません。
有名なノルバスクも、 このカルシウム拮抗薬の一種です。
なぜこういった不具合が生じるのでしょうか。
カルシウム拮抗薬が分解代謝されるメカニズムというのは、含まれている特殊な酵素によって行われるのです。
しかし、グレープフルーツは、その特殊な酵素を強く阻害する成分を中に持っています。
ということは、ノルバスクの成分が分解されることなく、体の中にたくさん残留してしまうのです。
そのために、カルシウム拮抗薬の血管拡張作用が過剰に増大されてしまって、頭痛や動悸などの症状が出てきたり、極端な場合は、突然死する事態に直面することもあります。
そこで、カルシウム拮抗薬を飲んでいる人は、グレープフルーツを食べないようにするのが無難です。
ちなみに、ダイダイ、夏みかん、ポンカン、いよかんなども、グレープフルーツ同様、避けておくのが賢明です。
とはいえ、カルシウム拮抗薬も種類が多く、グレープフルーツとの組み合わせによる影響が濃厚なものとそうでないものとがあります。
ノルバスクの場合は、実は、グレープフルーツとの相性は悪くなく、さほど影響はないと見られています。
ただ、ノルバスクを服用するときにグレープフルーツジュースで飲むのは避けるのが安全です。

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